あまり“レッスン”について
アレコレ書くのは避けていますが、
今日は仕事納めの1日だったから
ちょっと書く。
2年程前までは
鍵盤ハーモニカレッスン、
お断りしてました。
自分の知りたいことが山程あって忙しかったし、まだまだ”教える”とかいう状態ではないと思っていたから。
でも、ポツリポツリとご縁が繋がって、
お一方ずつの疑問や、何を得たいのかということを話すうち、
ならば一緒にやってみましょうか。。。
という運びになり、今では単発含めて、我が家まで通ってくださる方がおられる。
レッスンの時間は各々吹きたい曲があるから、楽器は鍵盤ハーモニカであっても管楽器や室内楽のレッスンとなんら変わらない。
別に難しいことをやろうとしている訳でもない。共有したいのは音楽の方なんだ。
そもそも誰でも音は出る楽器なわけで、いい音を出すための切磋琢磨な時間をすっとばして吹けるから(これには、いいもわるいもあるよなぁ)、
レッスンではもう一度、音のひとつひとつに戻して向き合いながら、「出したい音を出す為の吹き方」を共に考えたりしてます。
(まずはその、出したい音が無いとダメです)
「吹き方」→そこは鍵盤ハーモニカならではの手法があってね。面白いんだよ。
まだまだ自分にも得意なものとそうでないものとがあるし、学びは進めなきゃだけど、
今年は音に喜び、傷つき、励まされた一年だったから、来年は生徒さん達と一緒に、
もっと自分を見出せますよーに。
わたしもわたしなら、
レッスンに来ているみなさんもちょっと変わっていて(いい意味での変人)、
来年は個々を結びつけてあげたいや✨
で。
2020につづく。。。