1/29 in F
ピアニスト黒田京子さんとのデュオ。
なんかね。
「○○だった」とか、
一言では片付けられない一夜でした。音で交わり、音で諭され……だめだ…書けば書くほど、感じたことと遠ざかる。
だから音のことは、
感じてもらったままに、感じたままに、しっかり自分に落として次に参ることにするのですっ。
演って良かった。
それから。
演奏後に、楽器のことを話す(ディスカッション的?)時間が訪れたっ。いつもながらに思うことだけど、私の音を別の角度から聴いてくださったり、音楽的に、また演奏者や作り手の観点からと、ご意見やアドヴァイスを頂けること、本当に嬉しい。
時々、
立ち止まって動けなくなりそうになる…次が与えられる。言葉をもらう。時をもらう。人に出会う。
直ぐの結果に至らなくても(それは当たり前だと思ってる)、自分の心に留めることで、ある時、何かと何かが結びつくことがあるかもしれない。
わたしはわたし。
わたしの音はわたし。
だから探したい。
ありのままに時間を過ごさせて頂けたこと感謝です。