2023.11.11.Sat./14:30 start @MUSIC Salon トトボーノ
思えば。
二人で何が出来るだろう〜の始まりから、それぞれの持ち味を活かしつつの選曲を経て、今回、3回目となるデュオコンサートを終えました。
“鍵盤ハーモニカ“
この楽器で余計なことをせず、ただただ音の行方に身を任せることは、とても難しい。でも、知りたいことや奏でたい音は、そんな所にあります。
バランスを調整しながらアレンジをしたり、「らしさ」を加えたり…
音の自然を、共有しながら探ることは、とても楽しい。
年一程のペースですが、次回に向け、音の種を拾い集めながら過ごしたく思います。
〜良き時間をありがとう🎼
聴いて下さいましたみなさまに感謝を。
https://youtu.be/8MXl-_0Dpkk?feature=shared
↑美季さんとの音をすこし✴︎
【サロンコンサートのお知らせ】
あれこれ音を選んだり、試したりしながらのリハーサルが始まっています。
“歌・ピアノ・鍵盤ハーモニカで綴る音楽vol.3”
互いの持ち味を活かしたい…旨味たっぷりのプログラムです。
美季さんの弾き歌いに加えて、アンサンブルは勿論のこと各ソロも。自身は鍵盤ハーモニカのソロ曲、ソロアレンジを何曲か奏でます。
好きなものを詰め込むのに、なんとなくまとまるから、いい感じです。
会場となるトトボーノさんは浦和駅西口近く。今年に入って何度か使わせて頂いておりますが、交通の便も良く素敵なサロンですので、近隣のみなさま是非お越しくださいませ。
※八月の発表会より。
@MUSIC Salonトトボーノ
◽️2023.11.11.Sat.
14:30 start mc¥3,000-
@MUSIC Salon トトボーノ
※お席は30席程。ご予約進んでおります。
#鍵盤ハーモニカ #melodica #keyboardharmonica #歌 #ピアノ #音楽
『耳のごちそうvol.15』
“DUO”
森野開/ヴィオラ
宮原裕子/鍵盤ハーモニカ
2つの楽器は全く違う発音体でありながら、音のディテイルを丁寧に擦り合わせていくことで、融合させたり、独立したりと…
音楽構築の時間はとても楽しい。
吹き手だからこそ、鍵盤ハーモニカという楽器の限界を決めつけてしまうこともありがちだが、他楽器奏者からのアイディアによって、その限界を超えることは結構あるものです。
ヴィオリスト森野さんからの提案には多々気付かされること多く…それは…音楽そのものの共有と一生続く学び。都度リハーサルは有意義な時間でした。
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楽器の限界を超えて〜という意味では、2020年、鍵盤ハーモニカとヴィオラの為の委嘱作品「雲雀殺し/作曲 中村匡寿」もまた然り。
今回も森野さんと挑むこの曲。そんな構築の時間を経て、少しずつ手中に修まっていく感を得ることは、奏者としてとても幸せな感覚です。
各ソロでは、Bach - Cello Suite no. 3 in C major BWV 1009をヴィオラが、Suite in F for Keyboard Harmonica〜Ⅲ.Autumn-Ippo TSUBOIを鍵盤ハーモニカが演奏。
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心が弱くなっている時は、音が溢れてしまう感覚ばかりが残ったのですが、今回のコンサートでは耳も心の状態も良く、音を奏でることが嬉しくてならなかった。
かねてより、この企画にお誘いくださいましたORT Music 黒田京子さん。会場となりましたIN VINO VERITASさま。スタッフの皆様。そして集って下さいました大切な方々。
その励ましとご配慮にも改めて御礼申し上げます。
音楽と、
そこに繋がる人と人に感謝。
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終えて本日、手元には…
中村匡寿氏からの新曲Soloと、
繋いで頂いた方からの魅惑の鍵盤ハーモニカ世界の音が残る訳でして、
あら大変!!
こうなると、
居ても立っても居られない…
さてと、次に向かいます。
やっと少しばかり涼しさの感じられる週明けの月曜。
さいたま市新開小学校にて、放課後こども教室チャレンジスクール・音楽室コンサートでした。
ご一緒したのはピアニストの大月 美季さん。
美季さんとは今回が2回目となる新開小。
前回同様、廊下で子供達を待ち受けてのオープニングから、リズムや鍵盤ハーモニカでの音楽体験など。
試行錯誤の準備も、ライヴの子供達を前にして、やりとりしながら変化する。対話型のプログラムは、音楽室という箱に丁度良い訳ですが、またコロナ前のように、もう少し人数が集まるといいなぁ…
スタッフの皆さま、ありがとうございました。
また今回は、アウトリーチにお誘い下さった前任の榎本先生にも聴いて頂けて感謝でした。
さて。
美季さんとは秋のコンサートに続きます。
「歌・ピアノ・鍵盤ハーモニカで綴る音楽vol.3」
詳細は追って。
音楽と人生を考えさせられる一夜。
会場は満席。
ホリガーの音の発色は1音目からホールの隅々まで突き刺さる。
オーボエの音も間合いも有機的で自然。ピアニストのテクニック、どうしたら楽器をあんな風に操れるんだろうか。
鳴り止まぬ拍手にアンコールは三曲。
奏でること。
その基を突きつけられているような時間でもありました。
(ホリガー氏は84歳になられている。まだ30年もあるってこと。怖がっている場合ではないのだ。)
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さて。
私はといえば…
10日後に迫りました府中でのコンサート。
ううむ、昨夜感じたことの僅かでも自分の音楽に反映させたいものです。
解放！！
【2023.10.1.Sun.】
〜耳のごちそうvol.15👂
森野開・宮原裕子DUO
@イン・ヴィーノ・ヴェリータス(府中)
感謝なお声がけに、良いカタチでこの場に行くことが出来たらと、私なりにしたためてきた大切な本番のひとつです。
今回共演のヴィオリスト森野開さんは、作曲家・中村匡寿さんを通じてご縁を頂きました。
ヴィオラと鍵盤ハーモニカの為のオリジナル曲や各々のソロなども奏でます。
アフタートーク付きです。
〜お聴き頂けたら幸いです。
【ご予約・お問合わせ】
ORT Music(オルト・ミュージック 黒田)
kkyoko@ortopera.com
Tel.042-334-3817
SANTGRIA(サングリア 新井)
info@santgria.jp
Tel.042-368-6368
【会場】
IN VINO VERITAS イン・ヴィーノ・ヴェリータス
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聴いては吹いての毎日ですが、
今週末は、その森野さんのコンサートにも伺う予定。
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秋…
しっとりとした涼しさが恋しいのであります。
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