鍵盤ハーモニカの師。松田昌氏のコンサートのお手伝いをさせていただきます。チケットは2月発売。
【松田昌コンサート2020】
●音・楽 40年の軌跡
●4月19日(日) 16:30開演
●亀戸文化センター カメリアホール
●篠崎正嗣(Vn)倉沢大樹(P)岡部洋一(Per)
宮原裕子(鍵ハモ)長谷川幹人(El、鍵ハモ)
あまり“レッスン”について
アレコレ書くのは避けていますが、
今日は仕事納めの1日だったから
ちょっと書く。
2年程前までは
鍵盤ハーモニカレッスン、
お断りしてました。
自分の知りたいことが山程あって忙しかったし、まだまだ”教える”とかいう状態ではないと思っていたから。
でも、ポツリポツリとご縁が繋がって、
お一方ずつの疑問や、何を得たいのかということを話すうち、
ならば一緒にやってみましょうか。。。
という運びになり、今では単発含めて、我が家まで通ってくださる方がおられる。
レッスンの時間は各々吹きたい曲があるから、楽器は鍵盤ハーモニカであっても管楽器や室内楽のレッスンとなんら変わらない。
別に難しいことをやろうとしている訳でもない。共有したいのは音楽の方なんだ。
そもそも誰でも音は出る楽器なわけで、いい音を出すための切磋琢磨な時間をすっとばして吹けるから(これには、いいもわるいもあるよなぁ)、
レッスンではもう一度、音のひとつひとつに戻して向き合いながら、「出したい音を出す為の吹き方」を共に考えたりしてます。
(まずはその、出したい音が無いとダメです)
「吹き方」→そこは鍵盤ハーモニカならではの手法があってね。面白いんだよ。
まだまだ自分にも得意なものとそうでないものとがあるし、学びは進めなきゃだけど、
今年は音に喜び、傷つき、励まされた一年だったから、来年は生徒さん達と一緒に、
もっと自分を見出せますよーに。
わたしもわたしなら、
レッスンに来ているみなさんもちょっと変わっていて(いい意味での変人)、
来年は個々を結びつけてあげたいや✨
で。
2020につづく。。。
【チケット販売開始】
2020年。
新しい年のはじめのコンサートとなります。今回はヴィオラ・ダ・ガンバをお迎えし、1600〜1900年代の曲を鍵盤ハーモニカ・ヴァイオリン・チェンバロ で彩り豊かに奏でたいと思います。時代とともに変化する印象の違いや、ソロ・デュオなどもお楽しみ頂けたら幸いです。
◻️2020年1月11日(土)
13:30 開場/14:00 開演
TRIO AEOLOS トリオアイオロス
《melodica meets classics》
会場 ルーテル市ヶ谷ホール
東京都新宿区市谷砂土原町1-1
▫️チケット
¥3,500(要予約)
ご予約・お問い合わせ
Ticket Office AEOLOS
070-1565-0825
※メンバーへの直接のメッセージでもお受けいたします。
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▫️出演
melodica 宮原 裕子
violin ヤン・グレムボッツキ
cembalo 山田 香織
viola da gamba 折原 麻美
◻︎TRIO AEOLOS
2016年に出会った宮原裕子(鍵盤ハーモニカ)、Jan Glembotzki(ヴァイオリン)、山田香織(ピアノ/チェンバロ)によるトリオ。2018年より「TRIO AEOLOS」として始動。その演奏活動は多岐に渡る。
◻︎折原 麻美/ヴィオラ・ダ・ガンバ
国立音楽大学音楽学部音楽文化デザイン学科(音楽学)を卒業、有馬賞を受賞。在学時にヴィオラ・ダ・ガンバを始め、2010 年に渡欧、ブリュッセル王立音楽院古楽器科へ入学。優秀賞付きで 2016 年に修士課程を、2017 年に研究科を修了。ベルギーのラジオ局 Musiq’3祭、ミディ・ミニム音楽祭(ブリュッセル)、ユトレヒト国際古楽音楽祭等ヨーロッパの主要な音楽祭に出演。2018 年より拠点を日本に移し、5 月には東京で帰国記念リサイタルを開催。AYAME アンサンブル・バロック、神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団に所属。アイゼナハ音楽院講師。www.oriharaasami.com
▫️プログラム
2つのヴァイオリンと通奏低音のためのパルティータ ニ短調
/Biber 1644〜1704
トリオソナタ ト長調
/C.P.E.Bach 1714〜1788
フルート,ヴァイオリン,ハープシコードのためのプロムナード ニ長調
/Martinu 1890〜1959
他
午前のコンサートを終えて
一路倉敷へ。
芸文館にて妹尾美穂さんとのコラボレーションWS &ミニライブ。
この楽器を手にして感じる、
ちょっとした疑問・コツ・メンテナンス・呼吸やアンサンブル法などを、参加者のみなさまと共有しました。
有意義な一日。