(久しぶりの更新)
2022年に携わって頂いた音楽とその共演の皆様に心からの感謝を寄せつつ…昨年末から年明けにかけては、この先やりたいことや今の自分のセルフチェックなど、時間を取り分けて自己を見つめ直す良い時でした。
そんな中準備をしていたことのひとつ。
再演に向けての音。
関東近郊でもこの曲を演奏する機会があればと願い、ご縁を頂きました。
「雲雀殺し2020」の再構築であり、初顔合わせとなる昨日。作曲家 中村匡寿さん、ヴィオリスト 森野開さんとの音合わせ。
音のはじめから届く豊かな響きと確かなテクニック。深く温かな音。難曲の中にも音楽的な間が生まれる感じはアンサンブルとしてとても心地よく(言葉にするより聴いて頂きたい!! )ご一緒させて頂くこととても楽しみです。
…同学といえど…ひとまわりとすこし…ハタマタふたまわりも違うという……あらら…
純粋に、単純に、鍵盤ハーモニカという楽器が面白いと思えた初心を思い起こしつつ、その可能性と旨味を味わいながら進めます。
「音楽は逃げない」
糧となる言葉を…感謝。