8.24.Sat.
【Melodica Premier Class 】
第2日目は田名部邸にて。
鍵盤ハーモニカでの参加者10名。
TRIO AEOLOS〜バイオリン&チェンバロとのアンサンブルをお一人ずつ体験した。
上手く吹くことよりも、
まずは音に耳を傾けて気づくこと。。。
課題はバロック。
シンプルかつ豊かな時代の音楽から教わることは多い。
初回の講座以降、参加者の方からの率直な感想やご意見は、「気づき」の内容が多く、一部こちらにてシェアさせて頂きました。
(以下)
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・腹圧が弱いというのがずっと気になっていた〜そのことを意識してみると、指だけで弾いていることに気付き、発音の遅れの原因にもなっているのかと認識した。お腹を使って吹いていると、まだ凄く荒っぽい音になるが、以前の音の出遅れが軽減されたように思う。
・正面からのヴァイオリンの音圧や波形、チェンバロのキラキラした音を受け取ることは言葉にならない体験だった。
・鍵盤ハーモニカという楽器が、もっと好きになった〜アプローチが多様な面白さ。
・バロックの音の雰囲気や旋律が重なる感じをつかむのが必死だった。
・1回目と2回目の、日程の空き具合はちょうど良かった。
・ひとりあたりの持ち時間が丁度良かった。
・他の人の聴講も自分にも当てはまる内容で、吸収できることが沢山あった。
・5人1グループは、音楽経験が偏らない感で良かった。
・自分の課題が見えた。
・初回で課題を目の当たりにし、それを2回目に向けて自分でどう工夫し、解消し、アウトプットさせるかを、自分で悩み考えさせられるレッスンだった。
・演奏家である先生達とご一緒にというのは、本当に得がたい機会だった。
・音楽をどうとらえるかということが、なんとなく、ぼんやりだが、分かったように思う。
・ヤン先生が、バイオリンを体の一部であるかのように自然に奏でていて、楽器との関係についても感じるところがあった。
・これまでアンサンブルをしていて遠慮する部分もあったが、今回のことで、それじゃあなにも生まれないということが分かった。
・音がクリアになった。
・音が遅れてしまう認識はあったが、口元で吹いてる事が意識に無かったので、これからの課題に。
・弾く(吹く)のに必死で、聴けていない自覚があったが、1人で練習していても悶々とするばかりだったので、思い切って参加して良かった。
・鍵盤ハーモニカともっと仲良くなって好きな音楽を楽しめたら最高だと思っている。
・音を出せば出すほど「違う…」と思って、かたくなってしまった。やりたい事は頭にある…それをまだ全然出せない…楽器を味方に付けてない。でも、身体や楽器が応えてくれることへの期待。
・違いをハッキリ感じ、もっともっと上手になりたいと強く思った。
・この楽器を通じて、もっと「音楽」を学びたい。
・また同じようなレッスンがあったら、是非参加し学びたいと思います。
・終えて心地よく本当によく眠れました!
※ 参加者のみなさま、感謝です。
お疲れ様でした。